　マラソン大会の際、様々な距離によって行われますが、その距離に関わらず４万から６万人に一人の割合で心停止に陥ると耳にしたことがあります。その割合からすれば少ないのかも知れません。しかし、何が起こるのかはわからず、つい記録を縮めようと頑張る姿は頻繁に目にします。

　私たちの練習会におきましても同様です。頑張るが為に参加するといって間違えありません。事実、前半は会話を楽しみつつランをいたしますが、後半の帰路は各々のペースにて走ります。その際、自分よりも速い人に少しでも付いていこうとするのは当然のことであり、むしろ、そのような練習の効果が備わるからこその機会だったりします。

　万が一のことを考えまして、受講は年に一度はと思っており、いざという時には出来ることをと思っております。また、大事に至らずも、走る際に転んでしまって…ということも念頭に置いており、いつも背負っているリュックサックにはピンクリボンは勿論ですが、三角巾を持参しております。

2023.08

救命救急受講

ウルトラ！走破！